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いわき市中央卸売市場 新春恒例の初市式 今年も威勢の良い掛け声響く
市中央卸売市場・公設地方卸売市場の令和8年初市式が5日、鹿島町の同市場で催され、市場は仲買人、スーパーマーケットのバイヤーなど関係者による威勢の良い競りの掛け声が響き渡り、活気にあふれた。
今年最初の取り引きを祝い、市場のさらなる活性化や商売繁盛を願うため、水産物部と青果部、関連事業者、花き部、それぞれの関係者合わせて約470人が来場した。
午前6時から水産棟卸売場で、水産物部の初市式がスタート。開設者の内田市長があいさつに立ち、『いわきの台所』たる同市場の老朽化や再整備の必要性に触れながら、業界のさらなる発展を祈願。引き続き、永山宏恵市議会議長が祝辞を送り、全員で手締めをして今年1年の豊漁と、関係者の繁栄を願った。
このあと早速、初競りへ。本県産のメジマグロをはじめ、千葉県で水揚げされたメバチマグロや長崎県産のカツオなど、新鮮な魚介類が次々と競りにかけられた。
いわき魚類によると、例年と同様の量と質を維持しているといい、同社の山野辺竜介鮮魚部鮮魚Ⅱ課長は「新年からカツオを入荷することができ、昨年以上の出荷が期待できる。今年も新鮮な魚を届けられるよう努めていきたい」と語った。
(写真:水産物部で行われた今年初となる競り)