全国の動物園・水族館や大学関係者らによる「日本動物園水族館教育研究会いわき大会」が30日、ふくしま海洋科学館「アクアマリンふくしま」で始まった。31日まで。
いわき市での開催は2005(平成17)年度以来となり、北海道から沖縄までの動物園・水族館や大学などから約130人が参加。大会テーマに「保全へつながる教育普及活動~ACTIONにつながるプログラムとは?」を掲げ、単に来館してもらうにとどまらず、知識の獲得や行動につながる取り組みを模索した。
開会式では、主催館を代表して古川健館長があいさつに立ち、「アニマルウェルフェア(動物福祉)の観点から、当館でもカワウソの展示を変えたり、タッチプールの触れ合いを中止したりし、新たなプログラムを展開している。有意義な意見交換の機会としていきたい」と述べた。
会場では17演題の口頭発表、19演題のポスター発表が行われたほか、閉館後の館内を利用した自由闊達な議論の場が用意された。31日は同館による早朝プログラムが組まれており、人気のバックヤードツアーなどが催される。次年度の開催は愛知県豊橋市を予定している。
(写真:アクアマリンふくしまの取り組みを紹介するポスター発表)
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全国の動物園・水族館が学びを アクアマリンふくしまで 05年度以来の研究会






