東日本国際大が来年4月に開設予定の「デジタル創造学科(仮称)」を巡り、拠点となる「デジタル創造学科(同)棟」の新築工事起工式が13日、平鎌田の同大で行われた。
デジタル技術の進展を踏まえ、将来にわたっての産業のあり方を見据え、地域のニーズに応えて活躍できる人材を育成していく。完成は来年5月の見込み。
同学科では、東日本国際大が建学の精神にも掲げる「人間力」を育むことに、デジタルスキルやビジネスセンスを掛け合わせ、地域社会の発展に貢献する学びにつなげていく。入学時から地域の企業や自治体の具体的な課題を解決する「課題解決型学習(PBL)」や、多様な職場でのインターンシップの経験を計画している。
文系・理系取らず門戸を広げており、人工知能(AI)やプログラミングを通じ、現場を意識した演習や開発を展開。全学的な留学プログラムによって、グローバルな感受性と語学力を伸ばすことができる。

入学定員は80人。デジタル創造学科(仮称)棟は鉄骨造り4階建て(延べ床面積は約2千平方㍍)。新築工事起工式では神事が執り行われ、同大を運営する昌平黌の緑川浩司理事長らが鍬入れなどに臨んだ。
緑川理事長は「デジタル創造学科は最先端の技術によって、地域の課題を解決していく。新校舎では学生たちが自由な発想で創造に取り組み、いわき・福島のデジタル化をけん引すると確信している。我々も教育にまい進していく」と呼びかけた。
(写真1枚目:デジタル創造学科棟の完成イメージ=昌平黌提供 2枚目:鍬入れをする緑川理事長)






