いわき芸術文化交流「アリオス」で10日、別館音楽小ホールの愛称付与を記念したセレモニーが開催された。別館音楽小ホールは今月から、JA福島さくらが命名権者(ネーミングライツ・パートナー)となり、「JA福島さくら音楽小ホール」と呼ばれている。
セレモニーでは、内田市長が「いわき市では農業振興に努めているが、6次化や次世代育成、販路拡大などが実現することで、文化芸術とともに、人づくり・まちづくりを進めていきたい」とあいさつした。
JA福島さくらの志賀博之組合長は「地域の文化芸術の拠点を支えられることは光栄に思う。市民の皆さんの心のうるおいに貢献していきたい」と呼びかけた。

ホールではテープカットに続いて、ピアニストの渡辺貴紀さんによるミニコンサートが催された。備え付けのスタインウェイで、リストの「超絶技巧練習曲より第1番『前奏曲』」、ショパンの「ノクターン」「小犬のワルツ」を披露して花を添えた。
渡辺さんは磐城桜が丘高、東京音楽大を卒業し、いわきアリオスが芸術家を学校や地域に派遣する事業の一環で、おでかけアリオス研究会の第3期アーティストとしても活動している。
命名権の期間は1日から2年間。契約額は年額140万円+税。
(写真:ネーミングライツを祝した記念撮影、セレモニーに花を添えた演奏)





