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いわき発の多種多様なアート紹介 勿来関文学歴史館で作品展 12日まで
勿来町出身・在住のあきもとまさあきさん(64)による、いわき発の多種多様なアートを紹介する作品展「&FESTIVAL」(アンドフェスティバル)が12日まで、勿来関文学歴史館市民ギャラリーで開かれている。
社会福祉法人エル・ファロが泉町で運営する、障がい者向け就労継続支援施設「創造空間」の利用者が描いた絵画20点をはじめ、いわき出身の元美大生2人が卒業制作で発表した大作、遠野和紙を使った照明作品など合わせて約100点を展示している。
あきもとさんは、横浜市の自宅アトリエで市民の造形教育に尽力した千田高詩さん(1914~88年)に師事。大学卒業後は専門学校勤務を経て、ニューヨークに渡った。
帰国後は元劇団四季の岩井正弘さんのもとで、歌手谷村新司さんらステージデザインに携わった。その後、地元に戻り、大手アパレル勤務を経て、2012(平成24)年にフリーのデザイナーとして独立。
店舗の屋外広告やグラフィック・建築・インテリアデザインなどを手掛けるほか、自宅アトリエで子どもから高齢者まで幅広い世代を対象にしたワークショップを開くなど美術教育にも力を入れている。
また、自身のファッションブランド「MUTORID(ミュートイド)」ではビンテージデニムを使ったポップで自由なファッションを追求している。
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今展は、あきもとさんが今年1月に立ち上げた市民団体「なんでもアートどこでもアート」が主催した。
あきもとさんは「そのままにしたら埋もれていってしまう、途絶えてしまうものを発掘し、まぜこぜにした形で市民のみなさんに見ていただくこと。そのために自分の足で出向いていき、アートの可能性とすそ野を広げていきたい」と語る。
市民ギャラリーは、同館の開館に合わせて無料開放している。午前9時~午後5時(最終入館は午後4時半)。
(写真:作品展を企画したあきもとまさあきさん)