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坂本竜太郎氏 復興政務官への意気込み語る 多岐にわたる職務もふるさとのために
第2次高市改造内閣の副大臣・政務官人事で、復興政務官に就いた自民党の坂本竜太郎衆院議員(46)=福島4区・2期、植田町=が20日、いわき民報社の取材に応じ、「浜通りから送り出していただいた議員として、地元の思いに応えられるよう、政府の一員としてさらに復興にまい進していきたい」と述べた。
東日本大震災・東京電力福島第一原発事故の発生から15年が過ぎる中で、「浜通り・福島の復興は私にとって最大の使命。大変身の引き締まる思い」と坂本氏。福島第一原発の着実な廃炉や、原発事故で生じた除去土壌の県外搬出などの課題について、担当省庁と連携を取りながら成し遂げると強調する。
政務官として支える細野豪志復興相は、旧民主党政権で原発事故担当相や環境相を務め、その後も福島の復興に寄り添ってきた。同じ志を持つことは大変心強い。
さらに坂本氏は内閣府政務官を兼務する。担当は実に26にも上り、大臣の補佐も8つ任された。細野氏に加え、葉梨康弘・沖縄北方担当相や、中司宏・規制改革担当相を後押しする。
大臣補佐の中には「防災庁設置準備」がある。防災庁は11月をめどに設置される予定で、政府全体の防災・災害対応の司令塔となる。
震災・原発事故そのものに加え、避難者の受け入れに尽力したことや、東日本台風をはじめとする水害からの復旧も含め、坂本氏の経験は大いに生きる。「いつどこで自然災害が起きるか分からない中で、いわき市の教訓を伝えていきたい。そしていわき市のさらなる防災力の強化につなげていく」
多岐にわたる職務に気負いはない。「復興はもちろんのこと、私の仕事は地域課題に直結している。ふるさと・いわきのため、これからも一生懸命励んでいく」と力強く語った。
(写真:地元の思いを大切にしながら政務に臨む考えを示した坂本氏)