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好間の大利、榊小屋行政区 磐城国道事務所に自然災害踏まえた道路整備を要望

 好間町の大利行政区、榊小屋行政区は28日、国土交通省磐城国道事務所に対し、地域防災に関する要望を行った。
 要望では2023(令和5)年9月の線状降水帯による大雨に際し、国道49号と県道小名浜・小野線が通行止めになり、周辺住民の生活に影響したことを踏まえ、自然災害が起きると両地区が孤立する恐れがあると指摘。災害時の避難・救援活動が、円滑に行える信頼性の高い道路整備が必要と求めている。
 要望活動は平字五色町の同事務所で行われた。大利行政区の大和田守区長が「大利地区には、バイパスにつながる接続道がない。大雨の際に孤立しないためにも、この道路を取り付けていただきたい」と述べた。
 これを受け、小野寺純一所長が「主要地方道の役割は重要である。現地の状況を把握するため、地盤調査などを進めたい。さらに県、市とも連携しながら検討していきたい」と応えた。
 同席した坂本竜太郎復興政務官は「この主要地方道などは、いわき市のみならず、中通りの人たちにとっても防災などの重要地点。要望を真剣に受け止めていただき、検討に入っていただくことになる。皆さんが協力しながら、整備に向け一歩一歩進めていきたい」と話した。一行はこのあと、県いわき建設事務所、市土木部を訪れた。
 大利行政区の遠藤功二郎副区長、大矢幸男副区長、片寄博正副区長、片寄定男前区長、阿部悦雄前区長が同行した。
 (写真:磐城国道事務所で行われた要望活動)

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