15日に行われた「奥州三古関サミットin勿来」。第2部の学術・交流プログラムは、植田町の八幡台やまたまやに会場を移して催された。
このプログラムでは、歴史作家・河合敦氏が『関(奥州三古関)』をテーマに歴史講話を展開。いわき市の勿来の関、白河市の白河の関、山形県鶴岡市の鼠ヶ関の果たした役割と、現代の私たちがどのように向き合っていくかについてひも解いた。
会場では奥州三古関の3市に加え、いわき市と広域観光行政連絡協議会を組む茨城県北茨城市と高萩市がブースを設置。それぞれの特産品が販売されたほか、各市の魅力がPRされていた。

また勿来二小大正琴クラブが記念演奏を披露。全国子供大正琴コンクールでも結果を残している実力あるクラブで、23人の子どもたちは力強く華やかな調べを奏でた。
さらに3市交流会として、内田市長、鈴木和夫・白河市長、佐藤聡・鶴岡市長がそれぞれの『関』に関する紹介を繰り広げたほか、錦町の御宝殿熊野神社の祭礼で継承されている国指定無形民俗文化財「御宝殿の稚児田楽・風流」と、遠野・下根本じゃんがら青年会による「じゃんがら念仏踊り」が、奥州三古関サミットを大いに盛り上げた。
(写真:歴史講話を行った河合敦氏、勿来二小による大正琴の演奏)





