世界中で広くウェブサイトなどに使われているプログラミング言語「PHP」に重大な脆弱(ぜいじゃく)性が見つかった。22日には国内の官公庁や金融機関などのウェブサイトが休止する事態となっており、いわき市にも影響が広がっている。
いわき市関係では、いわき芸術文化交流館「アリオス」や、市の水産物ブランド「常磐もの」をPRするサイトで、メンテナンス作業に当たった。なお市役所の公式ホームページは通常通り閲覧できたが、市では状況を調査している。
市教育文化事業団でも一部の指定管理施設で、ウェブサイトの公開を中止。このうち小川町の市立草野心平記念文学館では、問い合わせのメールを含めて対応できないことを、X(旧ツイッター)を通じて伝えた。
いわき信用組合(小名浜花畑町)では、全国の信用組合が採用するスマートフォンアプリ「しんくみアプリ with CRECO」で、提供業者によるサービスの緊急停止と安全性の検証を行っていると発表した。
サービスの停止に関して「サイバー攻撃によるシステム停止や、お客さまの情報漏えいの事案はございません」と強調している。
全国銀行協会(全銀協)は銀行間の決済関連への影響は確認されていないと明らかにした。ただいわき市に支店を置く金融機関のうち、みずほ銀行はシステムの安全性向上のための臨時メンテナンスを実施。七十七銀行(仙台市)も予防的な措置として、一部のサービスを停止した。
(画像:Xを通じて状況を伝える市内の各機関等)
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プログラミング言語「PHP」に重大な脆弱性 いわき市にも影響広がる





