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アンダーパスの冠水対策 いわき市管理24カ所に「路面標示」年度内に実施へ
市は管理するアンダーパス24カ所について、大雨による冠水に向けた緊急対策として、来年3月までに「路面標示」を実施する。特に今年9月に車両が水没し、60代女性が死亡した鹿島町米田の市道に関しては、早ければ11月中にも実施する。
内田市長が27日、定例の記者会見で今後の方針を明らかにした。
新たに設置する路面標示には「冠水注意」「この先アンダーパス」と書かれており、平時からドライバーの注意を喚起していく。財政措置として、予備費から4051万8千円を計上する。
国は今月6日、冠水する危険性があるアンダーパスを巡り、特にリスクがある箇所に対しては遠隔遮断機を設置するほか、一定以上の大雨の際に事前通行規制するよう盛り込んだガイドラインを公表した。
このため市では、鹿島町米田の死亡事故を受けて設置した官民の緊急対策会議が来年3月に報告予定の内容と合わせ、来年度にさらに対応を強化。通行規制の措置に加え、遠隔による遮断機や道路情報板、赤色灯を含めた多重防御を検討していく。
(写真:アンダーパスの冠水対策について説明する内田市長)