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いわきFC アウェーで山口に2-2 キム・ヒョンウが移籍後初ゴール

 サッカー・明治安田J2リーグの前半戦最後となる第19節として、14位のいわきFCは15日、アウェーの維新みらいふスタジアム(山口市)で19位のレノファ山口FCと対戦し、2ー2で引き分けた。
 通算成績は4勝7分け8敗の勝ち点19。順位は前節より1つ下げて15位。次節は21日、ホームのハワイアンズスタジアムいわきに、19位のカターレ富山を迎え撃つ。キックオフは午後4時。
 試合は前半15分、MF五十嵐聖己(23)の右サイドからのロングスローを起点に、FW谷村海那(27)が右足で押し込んで先制点を挙げた。しかし23分に同点に追いつかれ、1ー1で前半を折り返す。
 後半23分、MF山下優人(29)が左サイドから狙い澄ましたクロスを上げると、後半から出場のFWキム・ヒョンウ(23)が打点の高いヘディングシュートで勝ち越しに成功した。キム・ヒョンウはJ2大分トリニータから期限付き移籍し、8日に合流したばかりで、デビュー戦から名刺代わりの一発を決めた。
 いわきは2―1となり、守備を固めつつ追撃の機会をうかがうが、圧力を強める山口の猛攻にさらされると、アディショナルタイムにコーナーキックの流れから再び同点にされ、ドローに終わった。
 田村雄三監督(42)は「最後の際のところで追いつかれてしまった。失点のところは、セットプレーになる前のプレーを、もっとチームとして徹底していかなければいけない」と、土壇場で『勝ち点2』を失った悔しさをにじませた。
 (写真:移籍後初ゴールを挙げて喜ぶキム・ヒョンウ=右)Photo by J.LEAGUE/J.LEAGUE via Getty Images

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