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<いわきFC余話>教員に転身の元GK田中謙吾さん 被災地見学の中高生激励

 東日本大震災・東京電力福島第一原発事故の経験や教訓を次世代に伝える試みとして、首都圏の中学・高校と、公益財団法人五井平和財団(東京都千代田区)が連携した「GOALs~学校協働SDGsチャレンジ」によるフィールドワーク。
 今年12月に同世代を招くツアーを計画しており、19、20日の2日間にわたって双葉郡といわき市を舞台に行われたが、2日目には思わぬ『サプライズ』があった。
 フィールドワークには暁星中・高(東京都千代田区)、晃華学園中高(東京都調布市)、城西大附属城西高(東京都豊島区)、県立柏陵高(千葉県柏市)、麗澤高(同)の5校から28人が参加した。
 2日目の20日には常磐上湯長谷町のいわきFCパークに赴き、サッカー・J2いわきFCの復興に資する思いや、地域と連携した活動のあり方について理解を深めた。
 いわきFCの運営会社・いわきスポーツクラブのマーケティング&ファンエンゲージメント 広報担当の栁沢凛さんと、地域推進マネージャーの吉﨑沙紀さんによる講話を終え、質疑応答に入ったところ、一本のテレビ電話がつながった。
 電話の主はいわきFCの元選手・田中謙吾さん。2022年にJ3AC長野パルセイロ加入し、ベテランの立場からチームのJ2昇格に貢献。24年シーズンをもって現役を引退し、現在は母校でもある暁星中・高で保健体育の教員を務めている。
 自分たちの生徒も含め、中高生が被災地に関して学ぶことは意義深いと強調。「きょう見聞きしたことを、しっかりと周りにも伝えてほしい」と呼びかけた。
 いわきFCの地域連携活動が紹介された中で、田中さんが現役時代に大熊町で苗植えしたキウイが、今年収穫できるかもしれないとの話題ももたらされ、栁沢さんと吉﨑さんも久しぶりの再会を喜んだ。
 (写真:教え子を含め被災地見学の生徒に、学びを深めてほしいと呼びかける田中さん)

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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