サッカー・いわきFCは14日、中盤底の司令塔としてチームをけん引した主将のMF山下優人(26)と、GK田中謙吾(32)と来季の契約を更新したと発表した。
山下は青森山田高、桐蔭横浜大から令和元年に入団した。昨季は全32試合に出場してJ3昇格に貢献し、今季も主将として全34試合にフル出場する鉄人ぶりを発揮した。
「J2の舞台をいわきFCの一員として闘えることを誇りに思う。チームのため魂を込めてプレーし、来シーズンも最高の景色を見れるよう皆さんと一緒に闘っていきたい。引き続き応援、サポートよろしくお願いします!」とコメントしている。
田中はJ3のAC長野パルセイロ(長野)、松本山雅FC(同)を経て今季入団。昨季まで91試合出場したが、今季は長野戦を含む2試合のみの出場にとどまった。
チーム最年長のベテランとして存在感は大きく、「いわきのために身体を張って、チームの力になれるよう、愚直に取り組んでいきたい。来シーズンも変わらぬご声援、よろしくお願いします!」と意気込みを語った。
いわきFC