来春のセンバツにつながる「第75回秋季東北地区高校野球福島県大会」(県高野連主催)は20日、4球場で2回戦の残り9試合(19日の継続試合1含む)が行われ、これで前半の2回戦を終了した。
このうち、いわきグリーンスタジアムの第1試合では、いわき湯本が相馬総合に6-3で逆転勝ちし、ヨーク開成山スタジアムの第1試合でも東日大昌平が喜多方に10-0で五回コールド勝ちし、それぞれ3回戦に進出した。午後からの第2試合では、白河グリーンスタジアムで平工業が日大東北に2-6で敗れ、ヨーク開成山スタジアムでは磐城が会津ザベリオと対戦し、11-2(七回コールド)で制した。
大会はこの日でいったん中断し、中2日あいた23日から24日までが3回戦、25日の準々決勝までが中盤戦となる。中4日あけて30日に準決勝、翌10月1日に決勝と3位決定戦を行う。
また、19日に行われた白河グリーンスタジアムの2回戦では、小名浜海星が聖光学院と対戦したが、0-12の七回コールドで敗れた。
ニュース