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いわき花火大会フォトコンテスト グランプリは錦町の大津恭男さん輝く
「つなぐ~70年の軌跡から新たな時代へ~」を大会テーマに掲げ、盛況のうちに終了した「第70回いわき花火大会」(8月2日)。
花火大会、前夜祭などを被写体としたフォトコンテスト(同大会実行委員会主催)で、画面をワイドに使い、花火の迫力と見上げる観客たちの臨場感をとらえた大津恭男さん(74)=錦町=の作品「夜空に咲き誇る華」がグランプリに選ばれた。いわき民報社など後援。
小名浜港を舞台に、今夏開催された花火大会と前夜祭のいわきおどり小名浜大会、プレイベントのおなはま海遊祭を被写体とした恒例の写真コンテストで、審査員はフォトスタジオキャタリスト(常磐湯本町)代表の中村幸稚さんが務めた。
市内外から63点の応募があり、グランプリのほか、特選に江名国夫さん(82)=小名浜=の作品「ひょっとこ踊り仲間面々」と、西山栄さん(77)=泉=の「楽しさ爆発」を選出。また入選5点、佳作10点が選ばれた。
入賞作品は16日から30日まで、イオンモールいわき小名浜2階イーストコートで展示される。
ほかの入賞者と作品名は次の通り。
▽入選=「ポーズ決まったネ!」渡辺俊恵(泉)「港町、光のシャワー」白石信幸(同)「←&→(down and up)」藤井宏(小名浜)「舞」永山和樹(江名)「飛べ ジェットスキー」鈴木孝男(小名浜)▽佳作=「港まつりも阿波踊り」柏舘健(金山町)「夢の造形」山本敏和(自由ケ丘)「至福の時(シフクノトキ)」我妻英昭(石川郡石川町)「夜空の主役」坂本龍汰(双葉郡楢葉町)「港で熱演」丹野孝(桜が丘)「小名浜海遊祭「A」」岩佐辰朗(小名浜)「涼しさ満点」石井雄一(いわき市)「大ジャンプ」遠藤清作(中央台)「アクアウォークの少年」高木志津夫(小名浜)「思い想いの雨空」宇津美優(南相馬市原町区)
(写真:グランプリに選ばれた大津さんの作品)