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広報いわき 県のコンクールで3連覇達成 本年度も特選に輝く

 県市町村広報コンクール(県、県広報協会主催)の広報紙(市部)部門で、いわき市の「広報いわき」が3年連続で特選(1位)に輝いた。
 特選を受賞したのは12月号。特集では「めぐみをつなぐバトン」と題し、いわき市産品の魅力を生産者、高校生、市内企業と、文字通り〝バトン〟をつないで食卓に届けている様子を表現した。
 さらに東日本大震災・東京電力福島第一原発の災禍に直面した15年前、食に対する思いをあきらめなかった地元の人たちの矜持を紡いでおり、これらの思いを紙面を通じて伝えている。
 メイン担当は、本年度から広報広聴課に在籍する松本有紀子さん。「いわきの農産物をアピールするにあたり、『人』を大事にしたので、受賞はとてもうれしい」と話す。
 市内各地の農家や漁師に加え、磐城農業高や小名浜海星高の生徒、スーパーマーケット・マルトの担当者と、多岐にわたる人のもとに足を運んだ。
 一方でプレッシャーもあったと明かす。市では広報広聴課が主導し、庁内各部局それぞれの『広報力』を強化している。そうした中で「広報いわき」が県のコンクールで2連覇し、昨年は日本広報協会主催の「全国広報コンクール」で入選する実績を残していた。
 ただ気負いはない。広報全体を統括する江尻保広・広報係長は「あくまで賞を取ることが目的ではない。松本さんも自分らしい視点で伝える努力をしてくれた」とたたえる。
 同課では先進自治体の視察をはじめ、さらなる『広報力』の強化に余念がない。これからも市民に親しまれる広報紙を目指す。
 (写真:特選に輝いた「広報いわき」を手にする職員)

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