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いわき市の新年度人事 副市長は佐竹総務部長の線 教育長は磐城高校長の平沢氏か

資料写真:いわき市役所本庁舎

 いわき市の新年度人事が固まりつつある。副市長のうち、安藤靖雄氏が出向元の県に復帰し、後任には総務部長の佐竹望氏が就任する見通し。もう1人の副市長・山田誠氏を含め、定数の2人とも市職員出身者で占められる。どちらもプロパーが就くのは2009(平成21)年9月以来。
 佐竹氏は兵庫県神戸市出身。東京大経済学部卒。民間企業勤務を経て、1995年に市職員採用。産業振興部次長、同部長を経て、昨年4月から現職。58歳。
 安藤氏は福島市出身。東北大法学部卒。92年に県庁入り。前任は生活環境部環境回復推進監兼次長(環境保全担当)。24(令和6)年4月から現職。56歳。
 教育長は文部科学省出身の服部樹理氏が国に復帰し、現・磐城高校長の平沢洋介氏が任命される予定。
 平沢氏はいわき市出身。磐城高、同志社大文学部卒。91年に県公立学校教員採用。小名浜(現・小名浜海星)高校長や県教育次長などを歴任してきた。24年4月から現職。60歳。
 服部氏は岡山県出身。高知大人文学部卒。98年に旧文部省入省。文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課長補佐から転じ、22年9月から現職。52歳。
 市は佐竹氏と平沢氏の人事について、12日の市議会2月定例会最終日で同意を求める方針。
 これら人事に伴い、総務部長には蛭田裕一市生活環境部長が横滑りする線。また4月から内田市長肝いりで新設する役職として、次長級の「市長室長」には古市敬昭・市参事兼財政課長を任じ、総合政策部次長を兼任する見込み。
 市では部長級の人事に関して調整を進めている。内示が出るは3月後半か。
 (資料写真:いわき市役所本庁舎)

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