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開店1か月で約7tのごみ減量効果 官民連携の「ジモティースポットいわき」
不用品受け渡しサイトを運営する「ジモティー」(東京都品川区)を通じ、内郷高坂町に設けた官民連携型のリユース(再利用)拠点「ジモティースポットいわき」が、9月の開店から1か月で7044kgのごみ減量効果をもたらした。
ジモティースポットは不用品を持ち込む人と、安く多様なものを実物確認しながら入手したい人をつなぐとともに、行政がその取り組みの周知を図る流れとなっており、いわき市に新たな資源循環の仕組みが広がっている。
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ジモティースポットいわきは9月10日にオープン。いわき市民を対象とし、「まだ使えるけれど不要になったモノ」を地域内で譲り合うサービスを提供している。
引き取る品物は汚れや傷といった状態が良くないものを除き、家電、生活雑貨、衣料、スポーツ用品、家具、服飾雑貨、CD・DVD、こども用品、書籍、食器、ペット用品など種類は問わない(冷蔵庫や洗濯機などのリサイクル家電と、自転車は受け入れ不可)。
リセールバリュー(再販価値)が相対的に低いため、通常であれば廃棄となる可能性がある品物も、処分にかかる手間やコストをかけずに手放すことができる。
一方で譲り受けたい人にとっては、無料ないし安価でリユース品を手に入れられる。さらに自治体にとっては、ごみの排出を抑制する機会となり、文字通り『三方よし』の構成となっている。
ジモティーによると、いわき市ではオープンからの1か月間で食器・生活雑貨が最も多く持ち込まれ、全体の54%を占めた。次いで乳児用具・子ども遊具が約8%、服飾品が約7%だった。
持ち込まれた不要品は合わせて1万781品で、うち2726品が新たな人の手に渡った。背景にはジモティーの集客力を生かし、回収後すぐにサイト上でリユース品の情報を掲載した点にあるという。
営業時間は午前11時~午後7時。定休日は水曜日と年末年始。問い合わせは、電話070(1639)8503へ。
(写真:内郷高坂町のジモティースポットいわき)