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片隅抄

2024.03.07

元旦に起きた能登半島大地震から2カ月が過ぎ、被害状況が明らかになってきた。全壊家屋は熊本地震を超えたという▼いわき市民にとっては東日本大震災の記憶がよみがえる。13年前の3月11日、宮城県沖を震源とするマグニチュード9の地震が発生、太平洋沿岸の岩手、宮城、福島の3県は激震と巨大津波で壊滅的な打撃を被った。本県では原発事故も重なり、現在も復旧に向けた作業が進められている▼大震災以降、北海道、熊本、線状降水帯による水害とこの間、日本列島は大きな自然災害に見舞われている。市内でも平窪、赤井、昨年は内郷を中心に河川の氾濫による家屋の浸水被害と災害が続いている。その都度、市内内外から支援を受け、災害前の姿に戻ろうと頑張っている▼「災害は忘れたころにやってくる」は、作家の田宮虎彦の言葉だが、今は忘れる間もなくやってくる。大震災を風化させることなく、日ごろから災害に対する備えだけはしておきたい。

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