県高野連いわき支部の評議員会が17日、磐城高で開かれ、26日から平球場で始まる「第75回秋季東北地区高校野球県大会いわき支部大会」の組み合わせが決まった。
出場するのは12校・11チームで、福島高専が1991(平成3年)夏の福島大会以来という久しぶりの大会復帰を果たした。平商業といわき総合は、今回も連合チームで出場する。
来春の〝センバツ〟につながる県大会は、9月16日にいわきグリーンスタジアムをメーン球場に開幕するが、今大会は2年ぶりに夏の福島大会同様に全チームが出場できる。このため支部大会はシード権を決める意味合いが強く、敗者復活戦は実施しない。
県内6支部それぞれの大会優勝校にシード権が与えられ、さらに各支部準優勝校の中から1チームが抽選で選ばれる。これに甲子園に出場した聖光学院を加えた8チームがシード校となる。
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