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県警人事異動 いわき3署とも署長転任 中央署は斎藤氏(刑事総務課長)に
県警は8日までに、今春の幹部人事異動を内示した。全体の異動者数は警視正11人、所属長等63人、調査官等・次席等84人、課長補佐等144人、警察行政職員(所属長等)18人となっている。
いわき3警察署は、いずれも署長が代わる。いわき中央署長は馬場孝二氏が郡山署長に転じ、斎藤秀幸・刑事部統括参事官兼刑事総務課長が警視正に昇任して就く。いわき東署長は鈴木誠氏が警務部統括参事官兼警務課長に移り、後任は黒沢毅・警務部参事官兼会計課長。いわき南署長は江連俊治氏が警務部参事官兼県民サービス課長となり、佐藤昭仁相馬署長が就任する。
いわき中央署は4警視とも異動する。高野弘一副署長は生活安全企画課調査官兼次席、羽根田忍地域交通官は通信指令課次席、高橋広哲刑事官は公安課指導官、石井隆浩常磐分庁舎所長は郡山署地域交通官にそれぞれ転任する。
新たな副署長は佐藤光也田村署副署長、地域交通官は県危機管理課から復帰する林文之氏、刑事官は有松吉樹・組織犯罪対策課次席、常磐分庁舎所長は西方秀文・鑑識課機動鑑識隊長兼補佐。
いわき東署副署長は黒沢佳正氏が福島北署副署長に任じられ、瀧伸二・捜査一課広域捜査官が転任する。いわき南署長は杉浦剛史氏が警察学校副校長を任され、末永由紀子・生活環境課次席が充てられる。
発令は一部を除いて25日付。
(写真:転任となるいわき3警察署の署長)