磐城緑蔭中・高の令和6年度入学式が6日、平南白土の同校で行われた。本年度は中学校12人、高校30人が入学した。式典では、国歌斉唱に続き、中学・高校の担任が新入生1人ひとりを呼名したあと、山﨑学校長が全員の入学を許可した。
次に中学12人に「中高一貫教育の本校に入学したことは、将来を見据えての選択だと思う。その期待に応えられるよう学力向上のため、一緒に努めていきたい」、高校30人には「目標の大学進学に向け、自分の学習スタイルを持ってほしい。学校生活では建学の精神のもと、友人をつくり自分を高めてください」と式辞を述べた。
来賓の佐竹望保護者会長が「少数精鋭の本校を選んだことは、ベストだと思う。学力は一生の財産であり、人生を切り開く大切なものになります。努力を重ね、いわきの将来を支える人材に育ってください」と祝辞を述べた。
新入生42人は山﨑校長、佐竹会長の話に聞き入りながら、新たな学校生活に期待を込めていた。終了後、新入生と保護者はオリエンテーションに出席し、学習スケジュールなどを確認した。
(写真:式典に臨む新入生たち)
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