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マルトと高校生 本年度も商品開発始動 いわき市産品の消費拡大・活性化を

 いわき市や茨城県でスーパーマーケットを展開する「マルト」(本社・勿来町窪田、安島浩代表取締役社長)は、青少年育成事業の一環として、本年度も高校生と連携した商品開発を展開する。14日には磐城桜が丘高、平商業高校とのプロジェクトが始動し、関係者と意見を交わしながら、高校生の目線で、いわき市産品の消費拡大・活性化を目指す。両校のほか、小名浜海星高や磐城農業高でも商品開発を予定している。
 磐城桜が丘高では、商品開発に向けたキックオフとして、家庭クラブがそれぞれのアイデアを発表した。生徒たちは、郷土料理「サンマのポーポー焼き」を使ったサンドや、いわき市を代表するフラガールをモチーフに、イチゴ・クリーム・キウイで衣装を表現したベーグルなど、多彩な考えを披露した。
 このうち小棚木洸介さん(3年)は、マルトが未利用魚を活用する一環で、今年2月から商品化した「スターシャーク(ホシザメ)」に着想を得た内容を持ちかけた。スターシャークをフライにした上で、地元のフリルレタスやトマトをはさんだベーグルだ。
 マルトの担当者からは流通量が少なかったり、鮮度の維持が難しかったりする部分が伝えられたが、「目の付け所は大変いい」「個人店に実現してほしい」などの声も上がった。
 小棚木さんは「テレビでスターシャークを取り上げており、ぜひ活用したいと思った。商品化のハードルは高いかもしれないが、何よりサメのベーグルはインパクトが強い。実現したらうれしい」と話している。
 今後は試作品作りに着手し、早ければ第1弾は6月ごろにも店頭に並ぶという。

 平商業高校ではマルトに加え、平下神谷の木村ミルクプラントと一緒になって、いわき市の農産物をアピールしていく。今回は産学官連携として、いわき市のブランドメッセージ「フラシティいわき」のPRも兼ねている。主に週1回のペースで話し合いを重ねることで新しい乳製品を手がけ、11月上旬に発売する見通し。
 最初の企画として、市健康づくり推進課、市創生推進課、県いわき農林事務所、市農業振興課の担当者が来校し、それぞれの取り組みについて伝えた。規格外の野菜による6次化の実現や、いわき市の農産物のブランド展開の様子などが語られ、生徒たちは商品開発へのイメージをふくらませた。
 (写真1枚目:アイデアの発表=磐城桜が丘高 2枚目:講話を通じて理解を深める生徒たち=平商業高)

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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