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磐城桜が丘 初の東日本学校吹奏楽大会で銀賞「支えていただいた方々に感謝」
第24回東日本学校吹奏楽大会の高校の部は13日、茨城県水戸市の水戸市民会館「グロービスホール」で開かれた。いわき市からは磐城桜が丘が東北代表として初出場を果たし、堂々とした演奏を披露して銀賞が贈られた。
東日本大会は小編成バンドの育成・交流を目指しており、高校の部には北海道、東北、東関東、西関東、東京都、北陸の各支部代表18校が出場。30人を奏者の上限とし、7分以内に1曲を演奏する。磐城桜が丘は初の東日本大会となり、1963年のケネディ米大統領暗殺事件がモチーフの楽曲「クロスファイヤ ノヴェンバー 22 J.F.K(2023年版)」(樽屋雅徳作曲)で挑んだ。
部長の馬目美羽さん(18)=3年、フルート=は「この1年間、3年生を中心に自主性を重んじる練習や生活に取り組んできました。多くの方々に支えていただき、この舞台に立てたことに感謝しています」と述べ、充実した表情を浮かべていた。
(写真:初の東日本大会に臨んだ磐城桜が丘高吹奏楽部)