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いわきアリオス 小学生対象に映画づくりの機会 「点と」協力で短編手がける

 いわき芸術文化交流館「アリオス」で22日、小学生向けのワークショップ「アリオス・こどもプロジェクト あそび工房 春休みスペシャル 点ととつくる えいがのじかん」が開催された。
 同館では春休みを控えた3連休に合わせ、創作ユニット「点と」の加藤紗希さん(振付師・俳優)と豊島晴香さん(俳優)を講師に迎え、あえて保護者同伴は不可とし、学校とは異なる環境で同じ世代と協力し合う大切さを学ぶ機会を提供した。
 参加した小学生6人は演技することにとどまらず、小道具の制作や撮影など映画づくりの工程に触れ、『謎のプリン』を巡る短編映画を完成させた。こうしたワークショップは初の試み。
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 点とは映画製作やワークショップ企画を主な活動としており、2019年に初めて手がけた短編映画「泥濘む」がぴあフィルムフェスティバルに入選。21年には初長編映画「距ててて」で、国内の主要映画祭で複数の入選を果たした。
 22年に週刊文春CINEMAで「期待の監督5人」に選出。25年には2本目となる長編映画「わたのはらぞこ」が全国で劇場公開されている。いわき市とも縁があり、24年と25年に常磐湯本町で行われた「いわき共生シネマフェスティバル」で、こどもダンスワークショップを担った。
 今回はふたりが準備した脚本を基に、参加者と一緒に物語を膨らませるところから始めた。別々の小学校に通うため初対面だったが、すぐに打ち解けた子どもたち。幼いながらもそれぞれの自由な発想がスパイスとなり、同館や隣接する平中央公園で実際の撮影につなげた。
 ワークショップでは、作中に登場する品々を段ボールや色紙などで作り上げたほか、カメラやガンマイク、カチンコなど映画ならではの道具も用いることで『本物』を実感する工夫を施した。
 子どもたちは加藤さんと豊島さんのアドバイスを受けながら、だんだんと真剣な表情となっていった。最後は保護者を交えての上映会に臨んだ。
 完成した作品は、4月4日と5日にまちポレいわきで開かれるイベントとして、第15回いわきポレポレ映画祭特別企画「ぴあフィルムフェスティバル in いわきセレクション 2026」で上映される予定。
 (写真:映画の撮影に挑む子どもたち)

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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