食と日本酒などが楽しめるイベント「喰酒祭」が13日、平字旧城跡の磐城平城しろあと公園で開幕した。
14日までの2日間にわたって、市内10カ所以上の飲食店が趣向を凝らしたメニューを展開するほか、初の試みとして、磐城壽で知られる「鈴木酒造店」(双葉郡浪江町)、にいだしぜんしゅなどを手がける「仁井田本家」(郡山市)による『飲み放題』が注目を集めている。
イベントは和風居酒屋ダイニングKINKA(平字白銀町)を中心に実行委員会を組織し、いわき民報社が協力している。
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2020(令和2)年10月、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、一般営業が難しい飲食店の苦境を救い、市民に娯楽を提供しようと始まった「喰酒祭」。今回は4月にオープンした磐城平城しろあと公園を会場に選び、歴史あるロケーションの中で飲食を楽しんでもらう狙いもある。
目玉となる日本酒飲み放題は1人3500円。会場で使える金券(2000円分)が付くため、実質1500円で多彩な銘柄が楽しめる。なお1日あたり500人を参加上限のめどとしている。
さらにこれら日本酒の酒かすを用いた特別メニューも用意され、サンマ―のポーポー焼きとの組み合わせや、ジェラート、バターサンドなど趣向を凝らした逸品が振舞われている。
初日は正午のスタートから多くの人たちが詰めかけており、汗ばむ陽気の中、食事と日本酒を存分に楽しんでいた。
入場無料。14日は正午~午後8時。雨天決行・荒天中止。なお同公園へのアプローチ階段は角度が急なため、安全を考慮し、午後5時から通行止め。このためいわき駅北口と会場を結ぶバスを運行する。
詳細はX(旧ツイッター)、インスタグラムまで。どちらもアカウントは、@iwakishokushu。
KINKAの店主で、イベント運営に立つ押田昇治郎さん(44)と将利さん(43)兄弟は「お酒好きの方はもちろん、ご家族連れでも楽しめますので、ぜひ磐城平城しろあと公園に足を運んでください」と話している。
なお会場では、今月1日に酒蔵が全焼し、蔵に残っていた日本酒も焼失した「笹正宗酒造」(喜多方市)を支援する募金活動を実施している。実行委員会では県酒造協同組合を通じ、集まった浄財を寄付する。
(写真:初の試みとして注目が集まる日本酒の飲み放題)
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磐城平城しろあと公園で「喰酒祭」開幕 食と日本酒を楽しもう 14日まで





