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食品ロス削減に「いわきタベスケ」始動 売り切りたい商品を安く消費者へ

資料写真:いわき市役所本庁舎

 市は1日から、食品ロス削減に向けたフードシェアリングサービス「いわきタベスケ」の運用を始めた。賞味期限・消費期限が近かったり、規格外や予約キャンセルとなったりで、廃棄されてしまう食品を減らす狙いで、商品を売り切りたい事業者と、お得に買いたい消費者をつなぐ取り組みとなっている。
 タベスケは、エコビジネスを手がける「G―Place」(京都府長岡京市)が運営しており、いわき市を含む全国24自治体が参加。県内では福島、郡山、白河の各市が加わっている。
 利用料・登録料は無料。食品ロス削減にとどまらず、協力店はPRや売り上げアップにつながり、利用者も地域の店舗を知る機会となる。
 協力店は1日現在、市内の菓子店や漬物店など27カ所で、県内の4自治体では最多。詳しくは市ホームページ<こちら>まで。
 ウェブ版のほか、スマートフォン向けにはアプリが用意されている。登録している協力店には目印となるステッカーが貼ってある。
 (資料写真:いわき市役所本庁舎)

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