サッカー・明治安田J2リーグの第21節として、13位のいわきFCは28日、アウェーの駅前不動産スタジアム(佐賀県鳥栖市)に乗り込んだが、8位のサガン鳥栖に0-1で敗れた。
通算成績は5勝7分け9敗の勝ち点22。順位は前節より1つ下げて20チーム中14位。次節は7月5日、アウェーのNACK5スタジアム大宮(埼玉県さいたま市)で、4位のRB大宮アルディージャと対戦する。キックオフは午後7時。
いわきは前半8分、DF遠藤凌(26)が負傷交代を余儀なくされ、急きょけがから復帰したDF堂鼻起暉(26)を投入。なかなか主導権を握れない中、31分にクロスボールから失点を許す。後半は自分たちのペースに持ち込む場面も多かったが1点が遠く、4試合ぶりの黒星を喫した。
田村雄三監督(42)は「サポーターに勝利を届けられず、申し訳なく思っている。選手たちには『後半ぐらいやれるんだから、しっかりそれを90分間やれるようにしよう』ということを伝えました。きょう出た課題を修正しながら、次節の大宮戦に向かっていきたい」と話している。
(写真:攻めの姿勢を貫いた谷村 Photo by J.LEAGUE/J.LEAGUE via Getty Images)
いわきFC
いわきFC 4試合ぶりの黒星 アウェーで鳥栖に0-1
