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東日本学校吹奏楽大会 2年連続東北代表の磐城桜が丘は銀賞
第25回東日本学校吹奏楽大会の高校部門が12日、やまぎん県民ホール(山形市)で開かれた。いわき市から東北代表として、2年連続2回目の出場を果たした磐城桜が丘は銀賞だった。
東日本大会の部門のうち、中学・高校は少人数バンドの最上位大会に位置付けられている。北海道、東北、東関東、西関東、東京都、北陸の各支部代表18校がエントリーした。
磐城桜が丘は3番目の出番で、「復興」(保科洋作曲)を披露。丁寧かつダイナミックな演奏を繰り広げ、力強い響きが会場全体を包んだ。
惜しくも金賞には届かなかったが、部長の石川歩さん(18)=3年、ユーフォニアム=は「演奏は130点の出来。たくさんの方に支えられ、きょうのステージを迎えられました。結果に悔いはないです」と笑顔で話していた。
(写真:本番を終えた磐城桜が丘高吹奏楽部)