ニュース
公示後唯一の選挙サンデー 福島4区の候補者も訴えに熱
衆院選(8日投開票)は1日、公示後唯一の日曜日を迎えた。解散から投開票まで16日と戦後最短の選挙となった中で、福島4区(いわき市を含む浜通り全体)に立候補する4人は、大票田・いわき市で支持の拡大を訴えた。
立候補しているのは届け出順に、国民民主党新人で元県議、医師の山口洋太氏(35)=植田町=、中道改革連合前職・斎藤裕喜氏(46)=1期、双葉郡富岡町=、共産党新人で党いわき・双葉地区委員長の熊谷智氏(46)=平下高久=、自民党前職・坂本竜太郎氏(45)=1期、植田町=。
山口氏は県議として、いわき医療圏の救急搬送のたらい回しの改善や、県立医大からの医師派遣数の増員、市医師会といわき選出議員団との意見交流会を初めて実施を果たしたとし、国政においていわき市の医療体制充実・強化を呼びかける。
斎藤氏は医療、介護、障がい者福祉、子育てなど、ベーシックサービスは段階を経て、国が供給していく制度にすると掲げ、防災・減災など地域の暮らし・命を守り、中小企業・小規模事業者への支援策拡充、1次産業支援等を重点に置く。
熊谷氏は大企業の内部留保を財源とする消費税5%引き下げや、富の一極集中にメスを入れて給料増を目指すと強調。高市政権の「アメリカいいなり」から脱却し、自立した外交の実現に加え、原発再稼働に対しては明確に反対の姿勢を貫く。
坂本氏は「真の復興を果たし、世界に貢献する浜通りへ!」と銘打ち、安全・着実・確実な福島第一原発廃炉の実現や、物価高対策と強い経済による強い外交・安全保障の確立、福島国際研究教育機構(エフレイ)と地元の連携などを推進する。
(写真:左上から山口、斎藤氏、右上から熊谷、坂本氏)