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岩手・大槌の山林火災 いわき市消防本部からの派遣が終了 鎮圧受けて

 市消防本部は2日、岩手県大槌町で発生した山林火災が鎮圧となったため、福島県の緊急消防援助隊の一員としての活動を終えた。いわき市から派遣された第3陣の職員が同日夜、帰任して活動終了申告に臨んだ。
 山林火災は4月22日午後に大槌町の2カ所で起き、発生から11日目を迎えた5月2日に延焼拡大の恐れがなくなったとして、同日午後1時に鎮圧が宣言された。
 焼失面積は同町の面積の8%にあたる1633haに上り、平成以降では昨年2月に岩手県大船渡市で発生した山林火災の3370haに次いで、平成以降では国内2番目の規模となっている。
 いわき市からは計3陣の派遣が行われ、10t容量の大型水槽車をはじめ、ポンプ車、支援車、機動車各1台とともに、4月24日から延べ42人の職員が現地に入った。沿岸部の吉里吉里(きりきり)地区を担当し、東京消防庁と24時間体制で延焼阻止に努めた。
 第3陣は2日午後9時すぎ、市消防本部・平消防署統合庁舎に到着。仲間の出迎えを受け、鈴木茂幸消防次長が一連の活動をねぎらった。
 隊長を務めた馬上由雄・指令課主幹兼課長補佐は「急斜面で活動する困難さもあったが、不安な思いを抱きながら生活する地元の皆さんに寄り添いたい一心だった。私たちも東日本大震災の際には全国の皆さんから支援を受けており、まさに恩返しの気持ちで励んだ」と振り返った。
 (写真:活動終了申告に臨む派遣された職員)

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