いわき南署管内では「秋の全国交通安全運動」の出動式を兼ねた行事として、18日に勿来町関田の「勿来温泉 関の湯」で、県境またいで隣接する茨城県高萩署と「合同県境交通安全キャンペーン」を実施した。
キャンペーンには両署に加え、いわき市、茨城県北茨城市、高萩市の交通関係機関・団体から約100人が出席した。
いわき南署の高橋正樹署長が「管内では令和6年3月29日以来、約2年半にわたって交通死亡事故が発生しておらず、人身事故も減少傾向にあるが、高齢者や自転車が関係する事故は予断を許さない状況で、地域が一丸となって抑止する必要がある。両署に関係する皆さんで、交通安全意識の醸成を図っていきたい」とあいさつ。高萩署の隈元崇広署長も事故防止の取り組み強化を訴えた。
来賓の内田市長、北茨城市の鵜沼聰・副市長(市長職務代理者)、高萩市の大部勝規市長はそれぞれの立場で、交通事故防止に努めていく思いを述べた。
出席者は関の湯前の国道6号に移動し、上り線と下り線に分かれてドライバーに対する啓発を展開。いわき市のブランドメッセージ「フラシティいわき」をあしらったコースターとともに、交通安全を啓発するグッズを手渡した。
締めくくりとして、高萩地区交通安全協会の丹誠一郎会長が講評に立ち、キャンペーンを契機とし、活動をさらにまい進するよう呼びかけた。
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この日は、同署の非公認キャラクター「南とま太郎(みなみ・とまたろう)」が『実体』として、初めて行事に参加した。
「南とま太郎」は管内の基幹産業・トマト栽培をモチーフに、親しみながら警察活動に対する理解を深めてもらおうと、若手職員を中心としたプロジェクトチームの発案で、松川剛副署長がデザイン。7月にポスターとしてお披露目されていた。
キャンペーンでは内田市長と高橋署長とともに、ドライバーに交通安全を伝えた「南とま太郎」。内田市長も興味津々の様子で、いわき観光情報ナビゲーター「フラおじさん」に思わぬライバルが登場した格好だ。
(写真:呼びかけをする内田市長、高橋署長、南とま太郎)
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いわき南署の非公認キャラ「南とま太郎」も登場 隣接の高萩署と合同キャンペーン





