市は18日、河川水のDNA調査を通じたクマの侵入状況の検査結果を初めて発表し、四倉地区と大久地区の計5カ所の河川では、いずれもクマのDNAは検出されなかった。
この取り組みは今年6月に発表した「クマ対策強化パッケージ」の一環で、河川水のDNA調査によって、上流1kmまでのクマの侵入状況(24時間以内)が分かるという。
川釣りライフをサポートする企業「フィッシュパス」(福井県坂井市)の技術で、河川の水に含まれる生物の「環境DNA」を分析する。
今回は四倉町町田の境川にかかる「境川1号橋」、同町戸田の仁井田川にかかる「霞田橋」、同町玉山の袖玉山川にかかる「炭釜橋」、四倉町駒込字椚にかかる仁井田川の橋、大久町大久の大久川にかかる「鶴房橋」で、それぞれ7月28日に採水した。採水量は1l。今月3日に結果が報告された。
市では鮫川、夏井川、仁井田川水系の10カ所ずつで調査を予定。すでに勿来地区の4カ所で採水・検査待ちとなっている。今後も通報状況に応じて進めていく。
(写真:河川水の採水作業=市環境企画課提供)
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クマのDNA未検出 河川水で24時間以内の侵入状況確認 四倉と大久の5カ所





