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片隅抄

2012.11.12

50代の大人でも、気付かぬうちに若者言葉を口にしていることが多い―ある雑誌の記事だ。この世代が大学生のころに若者言葉の氾濫が始まり、それゆえ抵抗がない―というのだ。同世代の自身を振り返り、恥ずかしながら首肯せざるを得なかった▼今の50歳前後はかつて「新人類」と呼ばれた世代。新人類とは、従来とは違う感性や価値観で行動する若者をやゆした言葉だが、思えば当時は「ネアカ」がもてはやされる中、「ナウい」をはじめとする若者言葉を多用していた▼そして今、「大人」同士の会話でもつい「○○的に」や「ミスる」「メモる」といった言葉が出てしまう。これを周囲はどう感じるか考える。上の世代なら「未熟な奴」と見るだろうし、下の世代からは「若ぶっている」と思われそうだ▼つまり若者言葉は、大人が使っては、品格を問われる言葉なのだ。時代における1つの文化ではあろうが「知命」の世代が使うべきではないと、常に心したい。

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