「水道水 安全・安心 これからも」をスローガンに、1日から始まった第65回水道週間(厚労省、都道府県など主催)に合わせ、市水道局では水や水道に理解と関心を持ってもらうため、作品を募集した絵画、写真展の入賞者を発表した。
絵画展の最優秀賞は馬上ここなさん(平五小)「水は地球のプレゼント」、同じく写真展は門林泰志郎さん(小名浜)「いわき鮫川清流」に決まった。市では1日から、水道局ホームページなどで応募作品を公開するなど、水道に関するPRを図る。
絵画展は、市内小学4年生を対象に豊かな感性と独創性に富んだ作品を募集した結果、7校・333点(前年比1校・121点増)が寄せられ、最優秀賞1点、水環境特別賞1点、優秀賞5点、佳作20点が選ばれた。
写真展は、市内居住者と市内通勤・通学者を対象に、「水」に関する一瞬をとらえた風景、情景などの作品を募り、57人・90点(同2点増)の応募の中から、最優秀賞1点、優秀賞3点、入選10点、学生賞3点を選んだ。
絵画展入賞27作品、写真展入賞全作品は6日まで、市文化センター2階第1会議室に展示するほか、両入賞作品は令和6年版「水道カレンダー」に採用され、市内の公共施設などに配布する予定。
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