三和町の国道４９号で軽ワゴンとトラックが正面衝突 ５１歳の会社員男性が死亡

　１５日午後４時１０分ごろ、いわき市三和町中寺字遅川の国道４９号で、同市四倉町上岡、会社員男性（５１）の軽ワゴンと、石川郡平田村大字小松原、会社員男性（４７）の中型トラックが正面衝突した。
　軽ワゴンの男性は意識不明の状態で病院に運ばれたが、心破裂等のため、約５時間４０分後に死亡が確認された。中型トラックの男性は右手に軽いけがを負った。
　いわき中央署によると、軽ワゴンは同市好間町方面、中型トラックは郡山市方面に進行していた。現場は片側１車線。周辺の国道４９号は約３時間にわたって通行止めとなった。
　同署では交通死亡事故の続発防止を図るため、緊急対策として、交通指導取り締まりや広報啓発活動を強化する。
　（写真：三和町の事故現場＝一部を加工してあります）
　※おことわり 本紙では実名報道になります。