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鹿島町の冠水事故 ポンプの機能超える雨量が原因と確認 検証チームが初会議
市道アンダーパスの冠水による事故防止に向け、市の緊急対策チームの初会議が9月30日、市文化センターで開かれた。
先月7日の大雨で鹿島町米田の市道アンダーパス(米田アンダーボックス)が冠水し、水没した車両の60代女性が死亡した事故を受け、市では再発防止と今後の対応について、有識者と行政や警察関係者を交えた緊急対策チームの発足を決めた。
検証チームは菊地卓郎氏(福島高専都市システム工学科教授)がリーダーに就き、米田アンダーボックスを巡る検証とともに、24カ所の市道アンダーパスのあり方について話し合う。年内に中間とりまとめをし、来年3月までに結果を報告する。
初会議の席上、米田アンダーボックスに関しては、すり鉢型になっている地形と、1時間に30mmを超える雨量があったため、複合的な要因で冠水が生じたとされた。
当初は隣接する矢田川の水かさが増したため、アンダーパスから排水できなかった可能性が指摘されていたが、ポンプは性能通りに稼働しており、その機能を超える雨が1カ所に集中し、冠水を招いたことを確認した。
(写真:有識者らが集まった検証チーム)