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平・専称寺「梅のライトアップ」始まる 境内が幻想的な情景に
浄土宗名越派の檀林(僧侶の学問修養の場)として発展した江戸時代の同派総本山で、本県有数の梅の名所としても親しまれている梅福山報恩院「専称寺」(平山﨑、遠藤弘道住職)で14日、梅のライトアップが始まった。
点灯は15日と20~22日。時間は午後5~9時。同寺によると、今年の梅は例年より10日ほど早い2月中旬ごろに咲きはじめ、いま見ごろを迎えている。
遠藤住職は「梅の昼と夜の違いや本堂と総門のライトアップ、市民の方々が作った竹灯ろうなど、いろいろな面から楽しんでほしい」と来場を呼びかけた。入場無料だが、現地に駐車場がないため、平第一幼稚園(平山崎)からシャトルバスを運行する。
同寺では一昨年、本堂と総門が復旧したことから、あらためて地域の観光資源となることを期待し、浄土宗開宗850年の節目に合わせて昨年からライトアップを開始し、話題を集めている。
今年は約500本を照らして幻想的な情景を生み出しているほか、遠藤住職のトワイライト念仏(期間中午後8時~)、NPO法人いわき竹プロジェクト協力による境内の竹を活用した竹灯ろうの展示、21日はハワイアンバンド「Ekolu Mau Kan」の演奏会(午後5時と同7時から)がある。
(写真:ライトアップで照らされた専称寺の梅)